日常の業務の中で、普段どのようにしてデータベースを活用をしていますか?
多くの方々はMicrosoftのExcelを使ってデータベースを作成されることが多いのではないでしょうか。簡単なデータベースや単体での使用であれば、マクロを駆使して使いやすく活用されている方々も多いと思います。
管理用のデータベースを発展させていく内に、限界を感じたことはありませんか?私も以前はExcelを使ったデータベース管理をしていましたが、入力データを多目的に利用していくと、Excel仕様の壁にぶつかりました。
「もっと自分の思い通りに出来るモノがないか?」と考えていた時、このFileMakerを知人に紹介してもらい、活用の幅が大きく広がりました。
FileMakerとは?
FileMakerとはクラリス社が開発している、リレーショナルデータベースを簡単に作れるソフトウェアです。このFileMakerプラットフォームを使用することで、開発言語の知識がない方でも、リレーショナルデータベースを使用したアプリケーションを比較的簡単に作ることができるのです。
どんなデータベースでも簡単に作れるの?
FileMakerでは、視覚的にリレーションを繋いだり、関数もわかりやすく用意されています。レイアウトも図形やボタンなど、用意されているツールを使い、直感的に配置・配色が出来ます。もちろん、操作に慣れてきた方なら、複雑なデータベースを構築することもできます。
FileMakerデータベースのススメ
FileMakerを使用すれば、家計簿など比較的簡単なデータベースはもちろん、業務管理システムのような複雑なアプリケーションも作成できます。
医療系の会社では、FileMakerを使って電子カルテやオーダリングシステムのデータを活用するなどの使用例が多くみられますし、近年ではWEBとの連動も増えているようです。
また、パソコンのOSが進化してもFileMakerが対応していれば、過去に作ったアプリケーションをそのまま使うことができ、新規の開発コストを抑えることができます。
ぜひご相談ください
ぴーぷるではFileMakerを使用した開発を得意としており、2019年のFileMakerカンファレンスに参加した実績もあります。FileMakerの販売から開発まで請け負っておりますので、FileMakerを使った開発や運用サポートなどをご検討の方は、お気軽にご相談ください。