2018年の滝沢市産業まつり（滝祭2018）で、ぴーぷるはホウライオーショーに参加しましたが、一方で企業出店にも参加させていただきました！

以前、当ブログでもご紹介しましたが、ぴーぷるは遠野市でICT健康づくり事業に参加させていただいております。健康づくりを社会に広め、人々に関心を持ってもらうため、ここ滝沢市でも何か協力できることはないかと考えてました。

そこで今回、岩手県立大学看護学部の先生方と協力をして、滝沢市民の皆様の健康づくりに関する意識を調べる『社会調査』を企画し、多くの市民が集う、滝沢市産業まつりにて調査を行うことになりました。

ぴーぷる健康づくりブースでのアンケート調査

『社会調査』とは人々の意識や行動などの実態をとらえるための調査です。今回は人々が普段健康についてどのようなことを考え、感じているのか調査するためアンケートを作成しました。

これまで健康に”関心を持っている”層への調査は多く行なわれていることから、今回の調査では逆に『健康に”無関心”な層』について意識調査を行いました。また、滝沢市が2018年7月に「健康づくり宣言」を行ったあと、この宣言が市民の皆様にどれくらいに知られているかも合わせて調査します。

滝沢市産業まつりの出店エリアにブースを構え、来場者に向けたアンケート調査を実施しました。ブースには、滝沢市公式キャラクターのちゃぐぽん風船やボールプールを用意して、家族の方がアンケートに答えている間、お子様には楽しんで待っていただけるよう工夫をしました！

アンケートは選択式で、全ての質問に回答するまで10分ほどかかるのですが、ブースを工夫したことで回答者もアンケートに集中できたようです。

また、ぴーぷるがどのように健康づくりに取り組んでいる企業かを知っていただくため、ビデオ動画を用意して来場者の呼び込みを行いました。

さらに、滝沢市産業まつりに参加した2日間は、アンケートに答えていただくと会場で使えるお得なクーポンを用意。おかげで多くのご回答を頂くことができ、約240人分のアンケート結果が集まりました！

ぴーぷるは、岩手県立大学看護学部と滝沢市健康推進課の皆様と共に、滝沢市民の健康づくりに関する社会調査を続ける予定で、今後も健康づくりを広げるための活動を行っていきます。